Q. 休暇に関する手当はどう設定したらいいですか?
A. 管理者側で、支給・控除項目を新規作成していただく事で計算いただけます。
こちらのページでは、有休を手当として支給する際の設定をご案内します。
有休を基本給に含めて計算する場合はこちらをご覧ください。
有休時間で設定を行う場合
1. 左側メニュー「設定」より、「給与規定」をクリックしてください。
2. 給与規定グループ一覧画面にて、有休手当を作成したいグループの「支給・控除項目設定」をクリックしてください。
3. 支給・控除項目設定で下記のような計算式を作成してください。
【有休時間】*【割増基礎単価】
※割増基礎単価の計算方法・変更方法に関しましては、こちらをご参照ください。
有休日数で設定を行う場合
有休日数で計算される場合、下記方法がございます。 貴社で普段計算いただいている計算方法に一致する方法でご登録を行ってください。
【1日の支給額を用いて支給する方法】
こちらの設定は1日の支給額が定まっている場合にご設定いただく事が可能です。
下記手順に沿って設定してください。
1.日額用の単価を作成します。
従業員様毎の日額用の単価を作成します。作成方法についてはこちらをご覧ください。
2.左側メニュー「設定」より、「給与規定」をクリックしてください。
3. 給与規定グループ一覧画面にて、有休手当を作成したいグループの「支給・控除項目設定」をクリックしてください。
4.支給・控除項目設定で下記のような計算式を作成してください。
【有休日数】*【有休取得単価】 (単価は上記「1.日額用の単価を作成します」で作成した単価を選択します。)
【1日の所定労働時間と時給単価を用いて支給する方法】
こちらの設定は1日の所定労働時間が定まっている場合にご設定いただく事が可能です。
下記手順でご登録を行ってください。
1. 左側メニュー「設定」より、「給与規定」をクリックしてください。
2. 給与規定グループ一覧画面にて、有休手当を作成したいグループの「支給・控除項目設定」をクリックしてください。
3. 支給・控除項目設定で下記のような計算式を作成してください。
【有休日数】*【1日の所定労働時間】*【割増基礎単価】
※割増基礎単価の計算方法・変更方法に関しましては、こちらをご参照ください。
※計算式の左側の項目から選択した【1日の所定労働時間】の箇所は、項目から選択せず、時間数を直接入力していただいても問題ございません。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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ゆうきゅう、有休手当