「ジョブカン勤怠管理」をご利用いただいている場合は、勤怠データをAPI連携により取得することができます。
※従業員情報の連携はできない仕様となっております。
「ジョブカン勤怠管理」の特別休暇名の登録、労働時間の抽出設定、シフトパターン作成等にて設定した社内独自の集計項目を給与計算したい場合は、下記ヘルプページをご覧ください。
・労働時間の抽出設定項目を連携する
・特別休暇項目を連携する
・シフトパターンの回数を連携する
・選択備考を連携する
目次
【動画】使い方説明をみる
①給与規定グループと連携用フォーマットを紐づける
②ジョブカン給与計算で勤怠項目を作成する
③ジョブカン勤怠管理から勤怠データを手動で取得する
【動画】使い方説明をみる
動画説明を確認される場合はこちらからご覧ください。
【ジョブカン勤怠管理とジョブカン給与計算の連携設定編】
①給与規定グループと連携用フォーマットを紐づける
1. 左側メニューの「設定」を選択します。
２. サービス設定の「サービス連携」を選択します。
3. 勤怠管理のステータスのをクリックします。
すでに連携済で表示されている場合は②ジョブカン給与計算で勤怠項目を作成するにスキップしていただいて構いません。
特別休暇・労働時間の抽出設定等を設定される場合、未連携の場合はこのまま設定を進めてください。
4. 特別休暇・労働時間の抽出設定が選択されたフォーマットを連携される場合は「JBC勤怠側のCSVフォーマット設定」にて勤怠管理で作成した連携用フォーマットを選択します。
連携フォーマットとは、勤怠管理内の勤務データダウンロードのフォーマットを差します。
5. 毎月決まった日時に自動連携をしたい場合は、自動連携の「連携する」に✔を入れ、連携したい日時を指定します。
【注意】
連携日時はジョブカン勤怠管理側で締め処理が終わった後の日時を設定していただくことをお勧めします。
出勤簿の修正にかかるお日にち等も加味していただけますと幸いでございます。
（例）
ジョブカン勤怠管理の設定が下記のような場合、ジョブカン給与計算の連携日時は【1日 5:00】以降を設定しないと前月分の勤怠データが取得されてしまいますのでご注意ください。
勤怠の締め日：末日
日付の切り替わり：翌朝５時
6. 「保存」をクリックすると設定完了です。
②ジョブカン給与計算で勤怠項目を作成する
まずは、デフォルトで連携できる項目を【API連携対応項目一覧＞デフォルト項目】からご確認ください。
デフォルトで連携できる項目以外の勤怠データを連携したい場合は、ジョブカン給与計算側で連携用の勤怠項目を作成してください。
作成方法は以下の通りです。
1. 左側メニューの「設定」を選択します。
2. 給与賞与設定の「勤怠項目」を選択します。
3. 「項目を追加」をクリックします。
4. 連携したい項目を作成します。
「単位」を選択すると、「ジョブカン連携」のプルダウンに日数・時間・回数に対応した勤怠項目が表示されます。ジョブカン勤怠管理との連携に対応している勤怠項目は【API連携対応項目一覧＞ジョブカン勤怠管理と連携可能な項目】をご参照ください。
5. 「保存」をクリックすると作成完了です。連携したい勤怠項目に関して、同様に作成していきます。
③ジョブカン勤怠管理から勤怠データを手動で取得する
1. ジョブカン給与計算にログインします。
2. 左側メニューの「勤怠」を選択します。
3. 「ジョブカン勤怠と連携」をクリックし、「従業員の勤怠連携設定」を選択します。
4. 連携して勤怠データを取得したい従業員を選択し、「対象者を保存」をクリックしてください。
※デフォルトでは全従業員にチェックが入っています。
【注意】
勤怠データを取得するには、「ジョブカン勤怠管理」と「ジョブカン給与計算」において、従業員の「スタッフコード」「姓」「名」「メールアドレス」が一致している必要がありますので必ず確認ください。
（勤怠管理）
（給与計算）
5. 再度、勤怠一覧画面に戻り「ジョブカン勤怠と連携」をクリックし「ジョブカン勤怠から勤怠データ取得」を選択します。
6. 確認画面が表示されますので、「取得」をクリックすると自動取得を開始します。
【注意】
※取得は1日10回までできます。毎日24時に回数がリセットされます。お急ぎの場合は、サポート窓口（support@payroll.jobcan.ne.jp）までお問い合わせください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
きんたい、れんけい、紐づけ、紐付け