給与確定をすることで、「住民税の振込用データ」 を出力できるようになります。その際、あらかじめ住民税の納付先を設定しておかないと、振込用データを出力できません。
このページでは住民税納付先の設定方法をご案内します。
目次
全従業員情報に住民税の納付先を登録する
まず初めに、住民税の振込用データを作成したい全従業員に対して、住民税の「納付先市区町村」を登録する必要があります。ここでは一人ずつ登録する方法をご案内します。
※従業員の新規登録やCSVによる一括登録や一括更新の方法はこちらをご覧ください。
1. 左側メニューの「従業員一覧」を選択します。
2. 編集したい従業員を選択します。
3. 下にスクロールし、「住民税」の項目内のをクリックします。
4. 「市区町村を選択」「住民票住所から取得」「現在地から取得」のいずれかをクリックし、「市区町村コード」と「市区町村名」を設定します。
※「現住所から取得」をクリックすると、現住所をもとに自動で反映されます。
5. 「住民税徴収方法」や徴収額を設定し「保存」をクリックすると完了です。
※住民税の徴収額の登録方法の詳細はこちらをご覧ください。
住民税納付先の指定番号(特別納税義務者指定番号)を入力する
手入力する
1. 左側メニューの「設定」を選択します。
2. 「住民税納付先」を選択します。
3. 「編集」をクリックします。
4. 「指定番号」を入力し「保存」をクリックすると完了です。
※「指定番号」は「特別徴収税額の決定・変更通知書」に記載されています。
※ファームバンクをご利用の場合は、ここで入力した番号が「住民税振込用データ」に反映されます。住民税振込用データ内の数字の見方の詳細はこちらをご覧ください。
CSVで登録する
1. 左側メニューの「設定」を選択します。
2. 「住民税納付先」を選択します。
3. 「指定番号一括登録」をクリックします。
4. 「サンプルデータをダウンロード」をクリックします。
5. CSVを開き指定番号を入力後、作成出来たらCSV形式で保存してください。
CSVファイル名サンプル
【注意】
・「団体コード」「指定番号」は必須項目ですので、削除しないでください。
6. 完成したファイルを選択します。
7. 「アップロード」をクリックして完了です。
住民税納付先を削除する
1. 左側メニューの「設定」を選択します。
2. 「住民税納付先」を選択します。
3. 「編集」をクリックします。
4. ごみ箱マークをクリックします。
※従業員情報に登録されている市区町村はごみ箱マークがクリック出来ません。
削除されたい場合は、従業員情報の「納付先市区町村名」から選択を外して下さい。
5.「保存」をクリックすると、削除が完了します。
※「保存」を行わないと削除が完了しませんので、ご注意下さいませ。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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