2024年度の住民税は11分割となるため、こちら「2024年度の住民税額の登録方法」をご覧ください、
「従業員情報」から住民税特別徴収税額の設定を行うことができます。設定を行うことでそれぞれの月毎に住民税額を設定することができます。
※住民税は毎年6月分から年度が変わります。6月分の住民税を6月に支給する給与から控除するのが一般的です。その場合、5月支給の給与確定後に新年度の住民税額の登録を行ってください。
目次
年税額に年間の住民税合計額を入力する
(6月から翌年5月まで金額を入力する場合)
年税額に入力した金額が、自動的に各月(6月から翌年5月)に割り振られます。
例の場合、年税額に入力された253,500円が自動計算で6月に21,400円、その他の月に21,100円と割り振られます。
計算方法
7月から翌年5月:253,500円÷12か月=21,100円(100円未満切捨て)
6月:253,500円-(21,100円×11か月)=21,400円
各月の金額を変更すると、年税額の金額が変わります。
年税額が1,200円未満の場合、金額が6月に割り振られます。
【注意】ブランクの場合は保存できませんので、0円の場合は「0」と入力してください。
CSVで一括登録を行う事も可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
月別に金額を直接入力する
(中途入社など、徴収しない月がある場合など)
例の場合、6月支給、7月支給給与の住民税額が「0円」、8月支給給与の住民税額が「21,000円」、9月支給給与以降の住民税額が「20,000円」となります。
【注意】ブランクの場合は保存できませんので、0円の場合は「0」と入力してください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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